監督の部屋

このページははっちまんさんがキッズについて語っているページです。
文面は一切編集してません。


2004年02月03日
キッズ推しとは、何か?     東京キッズ倶楽部 監督   はっちまん



ハロープロジェクトキッズ。
その加入が発表されて久しい。
2002年は、主にハロープロジェクト公演への帯同と、映画への出演という
限られた活動しかなかった。

加入2ヶ月そこそこで映画に出演したことを考えれば、期待されている存在だったことは
言うまでもないが、

俗に言うモーヲタ(ハロー全体のヲタを差していると理解いただきたい)における評価は
決して芳しいものではなかった。
曰く、


・UFAの集金源。
・辻加護が切り開いた、ロリコン市場の開拓。
・餓鬼のお遊戯。


罵詈雑言を、わずか10歳に満たない子供達にする非常に大人気ないネット住人と
現場ヲタの偽らざる心境が、ほうぼうで聞かれた。

無論、この意見はいまだに消えきったわけではない。


さらに、その矛先はキッズが好きと公言するファンにまで向けられることとなる。


・UFAの思う壺
・炉リヲタ氏ね
・DDキター!!


ただでさえ、DDの肩身が狭いハロー界隈において、
キッズが好きと言うことは、
あたかもリミッタ−をカットしたスカイラインGT−Rのようなものだ。
GT−Rにリミッタ−なんてついているか知りませんけど。


覚悟…。そんな大げさなものではないが、なにかをあたかも失った者のごとく、
突っ込まれることがあるが、声を大にしていいたい。



キッズ推し。これは、DDなんかではない。
むしろ、推しへの強い愛情があるからこそ、見えた地平なのである!



そう、キッズを応援したい、見守りたいと思う気持ちに勝る愛はないということをここに宣言したい。



キッズヲタといっても、たくさんの人がいる。

キッズ推しの仲間も多い自分としては、素直に引くことがあるが、
RK(リアルキッズ)推しと言って、キッズたちと同輩の少女が歩いているだけで
ハァハァする人種がいる。

そういう神に選ばれた領域の人は放置するが(爆)、



2003年に入り、ZYX、あぁ!のデビュー。
2004年に ベリーズ工房のデビュー。


時代がキッズに微笑みかけている今だからこそ、
キッズ推しについて定義したい。




キッズを応援することがあたかも犯罪者であるかのような時代は去った。


アメリカからレイシズム(差別主義)がなくなることはないにしても、
アメリカにある一定の良心が、奴隷差別、人種差別を廃する土壌を
何十年とかけて取組んでいるように、

ハローという組織体において、
キッズ レイシズムがなくなるべき時代が今まさに到来した。
その差別がなくなることはないが、そう考える時代に突入しようとしているのだ。



振り返って思えばいい。


皆さんが、推しメンバーとはじめて出逢ったとき、あなたの推しは最初から完璧だった
のであろうか?



もちろん、そういうメンバーもいるのは承知しているが、
おそらくは、自分の推しメンバーが成長して行く様、ドラマを無意識に目で追っているはずである。
そして、自分の推しメンバーが一生懸命努力する様に共感し、応援しているはずなのだ。



なぜ、10歳に満たない(達しているメンバーも多数いるが、加入時で考えていただきたい)
というだけで、
そして、10歳に満たないというだけで、


差別されなければならないのだろうか?


一生懸命頑張る人を応援する気持ち。
そして一生懸命頑張る人の年齢なんて、別に関係ないのである。

10歳に満たないプロもいれば、30歳を過ぎたってプロになりきれない人だっている。

どれだけ、一生懸命生きることができるか?

それがもっとも大切なことなのである。


今はキャベツ畑の青虫のように小さな存在かもしれないが、いずれ蝶になるかも知れない
逸材たちである。

キッズ推し。

自分の推しメンバーを超越し、一生懸命なコを応援するあたたかい気持ちの集まり。

そう、キッズ推しとは、


「頑張っちゃう子たちをそっと見守る人々」 のことなのである!




蛇足ではあるが、このテキストを掲載いただく、キッズProjectさんについて、
一言述べるが、


私が率いる(初代監督をお引き受けしている)、野球チーム「東京キッズ倶楽部」のメンバーと
共通するメンバーが多い。
僕自身もそうだが、

東京キッズ倶楽部(クラブ)の由来は、

不世出の天才、美空ひばりの名曲に千奈美… じゃなくて ちなんでいる。



※ 「東京キッド」



美空ひばりの銀幕デビューは記憶違いでなければ、9歳と聞いている。
そして、天寿をまっとくする直前までプロのアーティストであり続けた

キッズたちにとっては、おそらく、最大のセンパイとなる女性だ。


彼女達の一歩一歩の足跡を是非、期待して見守ってあげたいと思う。



巷間伝わる、娘。メンバー候補とかいう話は別に重要ではない。
キッズを応援する、という気持ちを持った人々の梁山泊。

それこそが、「キッズProject」であり、「東京キッズ倶楽部」なのである。



文責    はっちまん@カレーライス最高 マイマイはもっと最高








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